【体験談】ベターホームのお料理教室に行ってきました!

ベターホームのお料理教室に通ったわたしのリアルな感想

こんにちは。名古屋の歌人・ライターの七海ゆき(@nanamiyuki15)です。約1年前に結婚して、ほぼ毎日料理をしています。

もともと、一人暮らしで自炊をしたり、職場にお弁当を持っていったりする程度には料理をしていたので、それほど苦手意識はありません。でも、毎日自分で作ったものを食べているとなんとなく味付けに飽きてきます。

「普通に美味しく食べられるんだけど、もっと美味しいもの作りたいなあ」

「独学でなんとなーく料理してたけど、下ごしらえとかのコツを知りたい」

「料理のレパートリーをもっと増やしたい」

そんな風に結婚前から思っていました。そこで、これを機に料理教室に行ってみよう!

できれば魚をさばきたいから魚コースがあるところがいいな!と選んだのが名古屋・栄にある

ベターホームのお料理教室です。

この記事がおすすめな人
・ベターホームのお料理教室のリアルな感想を知りたい人

・料理教室を探している人

・ベターホームに興味がある人

・コース別の料理教室に行きたい人  など

ベターホームのスケジュールと場所

まずは、ベターホームのしくみを紹介します。ベターホームでは入会時に入会金3,000円がかかり、会員証を発行してもらえます。

ベターホームは5月・11月スタート

ベターホームは半年で全6回のコースが基本となっています。

同じコースでも5月スタートの春夏コース11月スタートの秋冬コースでは献立が異なるので、通年で継続する人もいます。

ちなみにわたしも和食のコースは継続しました。

申し込みはネットか電話でおこない、事前に6回分の会費を払います。なので、毎回月謝を用意する必要もなし!

また、都合が悪くなった場合は、事前に連絡して別の日時に振り替えることもできます。(空きがある場合)

1回からのお試しもできます

  • とりあえずどんな雰囲気か試したい
  • 不定休だから同じ曜日に通いづらい

という人には1回ごとのチケット制がおすすめです。

ほかにも、ビギナーでも参加しやすい1日だけの教室もあります。

バレンタインのおかし作りや、梅仕事など、その季節ならではの料理を楽しむことができますよ。

教室は全国17ヶ所

ベターホームの教室は関東に9ヶ所、関西に4ヶ所、そのほかに札幌、宮城、名古屋、福岡があります。全国計17ヶ所あるので、引っ越ししても続けやすいというメリットもあります。

ベターホームの和食基本技術の会

写真はイメージです

和食基本技術の会は通算30万人以上が受講したという人気コース。わたしは平日午前の教室に1年間通いました。

和食基本技術の会の雰囲気

平日午前中のコースということもあり、受講生は15〜20人くらいでした。1テーブルに3〜4人ずつにわかれて、指定されたテーブルで調理します。

友達同士で通っている人は、事前にお願いすると同じテーブルに配置してもらえるようです。

年齢層はわたしと同じくらいの20〜30代前半の女性が半数くらい、中高年の女性が5人くらい、男性が2〜3名くらいでした。男性の方は男性のみの教室もあるので、そちらに通っている人も多いのかもしれません。

先生の数は3人で、メインでデモンストレーションをする先生、アシスタントの先生、マネージャーで、それぞれのテーブルを回ってくれます。

この教室はそれほど人数が多くなかったこともあり、先生方に質問しやすい雰囲気もありました。

和食基本技術の会の献立

ベターホーム公式HPより 11月の献立

ベターホームの和食基本技術の会のメニューは、基本的に主菜・副菜・汁物の3品が多い印象です。

時期によって、おせちに役立つ筑前煮やだし巻き卵の実習があったり、たけのこご飯のデモンストレーションがあったりして、季節感を感じられます。

さんまの蒲焼きや、あじの塩焼きを作る日もあるので、魚を扱う機会もありますよ!

和食基本技術の会の料金

ベターホームの和食基本技術の会の料金は全6回で23,700円(税別)でした!(2019年9月現在)

1回あたり3,950円となります。わたしは10時〜12時半の教室だったので、ランチ感覚で通っていました!

お魚基本技術の会

写真はイメージです

旬の魚を1人1尾おろせる、ジャンル別のおすすめコース。わたしは5〜10月の半期コースに通いました。

お魚基本技術の会の雰囲気

こちらも平日午前に受講。和食基本技術の会との違いは、中高年の男性の比率が高いこと。趣味で釣りに行って、自分で調理したいという人の需要が高いのでしょうか?あと、40代〜50代の主婦層にも人気なようです。

こちらの教室は、すでにある程度料理経験がある人が多い印象でした。そして、人気なので毎回ほぼ満員の30人前後で受講していたため、どうしても洗い場が混み合って教室が長引くこともありました。

グループ分けについては、同世代・同性で一緒になることが多く、わたしは30〜40代くらいの女性の方と一緒になることがほとんどでした。

とくに男性陣に熱心な人が多く、質問タイムがいつもにぎわっていた印象です。

お魚基本技術の会のメニュー

ベターホーム公式HPより 5月の献立

ベターホームのお魚基本技術の会では、あじフライやかつおのたたき、鯛のカルパッチョなど、さまざまな魚の調理方法を実践することができました!品数は1〜2種類くらいの魚で3品くらい作ります。

秋冬コースでは焼き鯖寿司や、鯛のポワレ、いなだの刺身など、ふだん作る機会の少ない豪華な魚料理にも挑戦できるみたいです。

ここで学んだことを活かして、家でも魚をおろして料理を作れるようになりました!

お魚基本技術の会の料金

ベターホームのお魚基本技術の会の料金は全6回で29,400円(税別)でした(2019年9月現在)

1回あたり4,900円となります。コースによって食材費が異なるので、料金も変動します。

ベターホームのデメリットは?

ベターホームの雰囲気について紹介してきましたが、ここからはデメリットになりそうなポイントについてお伝えします。

  1. 好きな先生が指名できない
  2. 食材がすでに切ってあったり、調味料が混ぜてある

①については、とくにこだわりがない人ならよいかと思いますが、先生との相性で料理教室に通う楽しさも変わってくると思うので、気になる人にとってはデメリットですね。

②については、食材がある程度切ってあったり、調味料が混ぜてあるので、とても助かるんです。ですが、家で実際に作ってみると、あれ?こんなに時間かかるの?というギャップを感じるかも・・・。時間内に料理を完成させなければならない教室では、準備が整っていることも多いので、もっとしっかり練習したい!という人には物足りなく感じるかもしれません。

まとめ

同じジャンルの料理でも、レベル別にコースがわかれているので、継続して極めるのもアリ!

また、食材の豆知識が知れる、毎日の献立づくりの参考になるというメリットもありました。

これから始めてみたい人には、お試しやチケット制度もおすすめです!