週4日正社員ってどうなの?実際にやってみたメリットと注意点を紹介

こんにちは。七海ゆき(@nanamiyuki15)です。

今年の年明けに転職をして、アルバイトのWワークから週4日勤務の正社員になりました。

長年接客業をしてきたので連休とは無縁、その後の転職先でも残業ばかり・・・という環境が続いたので、ワークライフバランスを実現したい!という思いが強くなっていました。

転職のいきさつはこちら↓

未経験アラサーがWEB担当に転職した方法【おすすめ本も紹介】

まだまだ少ない週4正社員という働き方って実際どうなの?という方に向けてメリットと注意点を紹介していきたいと思います!

週4正社員のリアルな体験談

わたしが働いている職場は時短で働いている方もいて、個々の状況に応じた働き方を採用している会社です。

このままWEBライターのアルバイトを続けていても発展性がないな・・・と思っていたときに偶然見つけた求人で、運良く週4勤務の正社員として採用してもらうことができました!

まだまだ、正社員=週5・週40時間勤務という風潮が強いですが、そもそも正社員という働き方の規定に週5日勤務でなければならないという決まりはないらしい・・・。

週4勤務のメリット

  1. 体調管理がしやすい
  2. 気持ちにゆとりができる
  3. 好きなことに時間が使える

わたしはもともと体力がある方ではなく、ブラック企業で残業続きだったときには持病が再発しかけた経験があります。

その経験から大切にしているのは「時間と健康はお金では買えない!」ということ。

どんなに残業代をもらっても、医療費はかさむし、体はぼろぼろ・・・では先が見えません。

いまは基本的に2日働いたら休みというサイクルなので、疲れを残すことなく、勤務中もパフォーマンスをあげることができています。

週の半ばに休みが1日あるだけで、精神的にもゆとりが出てきます。

休みが多いので、スキルアップの勉強や、家事に時間をかけることも可能になりました。

週4勤務の注意点

  1. 収入が減る
  2. 決まった時間で効率を上げる
  3. 報連相が大切

当たり前のことですが、勤務日が少ないのでその分収入は少なくなります。

しかし、時間がある分、スキルを上げて副業をしたり、ブログを書いたりするなど、別の方法で収入を得る方法もあります。

(会社によっては副業NGという場合もあるかもしれませんが)収入の柱を分散し、1つの仕事を離れても収入が途絶えないようにしておくという考え方もありますね。

また、せっかくワークライフバランスを考えて転職したので、極力残業はしないように気をつけています。

つまり、短い時間で高いパフォーマンスを出す努力が必要になってきます。

わたしの場合はGoogleカレンダーに1日の予定を書き入れて、なるべく時間内に終わらせるように意識しています。

人手も少ないので、常に業務の優先順位と取捨選択をしながら重要度・緊急度によってスケジュールを決めています。

ぺんぎん

残業が少ない風土の会社でよかった!

また、週の半ばに1日不在になるので、休み前の日は報連相をしっかりすることも大切ですね。

まとめ:ワークライフバランス重視型には週4勤務もあり!

わたしは転職して5ヶ月目に入りましたが、週4勤務という働き方のおかげで無理なく仕事をすることができています。

バリバリ仕事をしてたくさん稼ぎたい人や、ほどほどに仕事をしながら家庭を充実したい人など、さまざまな希望にあった働き方が多様化していくといいですね。

正社員として働きたくても家庭や体調の都合などでなかなか難しく、諦めてしまう人もいるのではないでしょうか?

あまり週4正社員の求人は出ていませんが、IT系では勤務日のうち何日かを在宅勤務にできる会社もあるようです。

ワークライフバランスを考えている人の選択肢として、週4勤務を検討してみるのもよいかもしれません。